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グーグルブロガーからの続きです。
クエーカー教とテンプル騎士団の問題、フォーク歌手のジョーン・バエズの妹ミミ・ファリーニャのおかげで興味深い秘密を覗き見ることができた。
佐田が取り上げると宇宙中の注目の的となってしまうため、それを嫌がる方々も多いのであるが、ミミさんは歌手であったこともあってか、有名になることをかえって喜んでおられた。
そのことはともかく、クエーカー教とテンプル騎士団はプラスとマイナスの極をなす組織で、無源亜層を貫く形のエネルギーで構成される、旧体制の古い世界を背景に持っている。
宇宙の発生の源から最初の星までの無源亜層の領域を、機械体制は五千段に分けているが、上のプラスの領域に所属しているのがクエーカー教、下のマイナスの領域に所属しているのがテンプル騎士団である。
もちろん表現世界に出てくるためには、そこから出て来なければならないわけではあるが。
テンプル騎士団は映画「ダ・ヴィンチ・コード」などでその存在が描かれているが、元々はローマ法王庁に所属している組織である。
自分の肉体を激しくいたぶるようなその修練は狂的で、とても一般感覚で理解できるものではない。それは魔的なものであるが、クエーカー教の方もそれに匹敵するような善的な教義があるはずである。
佐田は、その無源亜層の五千段を極めた宇宙の偉大な方々と何度も接触しているが、その厳しさはとてつもないという気がする。
赤い糸で結ばれている男女のセットは、そのプラスとマイナスの対極に分かれて生き続けるのである。その緊張感と厳しさは、我々の想像を絶するものであるように思われる。
しかしそれは古い形の宇宙なので、仕組みで接触していく場合は、今日風の新体制世界へと脱皮していただくことになっている。
ミミさんは、しょっちゅう合衆国の家族の拠点に帰ってグループと調整しておられるようであるが、最近はテンプル騎士団の組織に呼ばれてあちこちへ引っ張り回されて大変らしい。