07.被官ひとり大神の稲荷神行

被官ひとり大神の稲荷神行 93

神行終了のごあいさつ

佐田靖治御大師、謹んでご挨拶申し上げます。
被官ひとり大神でございます。

稲荷神行の納めを富士山に至りました時、私は始めより終わりまで万感の思いにて涙乾きますることありませんでした。

お導きいただきました御礼を申し上げます。

 

被官ひとり大神
佐田靖治御大師
令和三年八月二十二日

仲介者  小野恵里子
審判者  佐田靖治

 

 

佐田の解説

いろいろあった被官ひとり大神による稲荷神行が、やっと一区切りついた。

最後にこちらのミスで一か所足らなくなり、付け足してもらうなどという茶番も演じられたのであるが、とにかく神行というものは一筋縄ではいかないものである。

それでも何とかここまでやっていただいて安堵しているところであるが、これからのことがまた大変なのではないかと案じている。

世界の舞台をどこに設定すればいいのかの問題もあり、しばらく休憩していただきながら次への道筋を模索しているところである。

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