02.求道のあかし

求道のあかし 令和3年2月1日

昨年までの仕組みの会の正式課題であった十神界十大陸十惑星の調整浄化、十年間をかけて行われたその課題が一応終了した形になったため、

本年からはそれを延長する意味も含めてさらに発展させ、仕組みに貢献する目的で、日本と世界の光の柱のバックアップの課題に取り組むこととなった。

光の柱に関しては、第一期の仕組みの段階から中心的な位置付けがなされており、最初は仕組みの先導役の役目として取り組まれていた。

仕組みの課題としては、最初は神社巡りから始められたのであるが、それが次第に山とか海、あるいは空へと発展していき、それぞれに光の柱が立つという形で、各五十か所へと拡大されていった。

 

しかも縮図日本から世界へと広げられていき、仕組みの発展と共にその重要度も増していったのであった。

それが十年二十年と続けられていったあと、次第に先導役から先祖方、あるいは神々へと引き継がれていき、現在の形になっていったものである。

その間仕組みの会の会員諸氏に関しては、次第にミタマのレベルが上昇し、第二幕目に入ってからは仕組みに貢献できるほどの実力が養われ続けていった。

そして現在では仕組みの各部門を担うまでに成長している、そう言える段階にまで到達している。

そうしたメンバー方に取り組んでもらう課題として登場したのが、光の柱のバックアップの課題ということになっている。

 

第一幕の段階では、光の柱は仕組みをバックアップするバリアーとして存在している、そういうものとして考えられていた。

ところが第二幕目になってみると、それぞれの拠点で光の柱を支えているのは正統派の神々とは必ずしも言えず、旧体制側の拠点として確保されているような状況であることが明らかになっている。

まともに立っていたのは旧体制側の神々であり、仕組みメンバーとしての神界や神々は埋没している形になっており、必ずしも仕組みが守られているとは言えない状況であることが判明している。

もっとも物質地球世界においては、恒星の生命体である神々は生息できず、進化した神々はそれぞれの星へ上がってしまうため、地球レベルでは幽界に降りなくてはならず、そこに定着することはできないので、どうしてもレベルの低い神々で構成せざるをえない。

そのため旧体制の機械生命体の神々に押さえ込まれてしまわざるをえなくなってしまう。そのため埋没しているという評価にならざるをえない。

 

その意味では地球の問題は人類が担当するのが当然で、その役がやっとこちらに回されてきたと言えるのかもしれない。

元々現代に至るまで地球にはまともな神仏は存在しておらず、すべてが旧体制の機械製品だったと言うこともできる。

しかし仕組みがここまで発展してくると、本物の生命体が生まれ成長し続けているため、もはや偽物だけでは間に合わなくなっているのである。

そうした意味で我々仕組みの会のメンバーが、本物の神々の予備軍として働かなくてはならなくなってきた、そうした展開になってきているということなのかもしれない。

だとすれば事は重大である。

 この巻頭言は「光泉堂だより」に毎月掲載しているものです。




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