十四番の二 霧島山
謹みまして申し上げます。
霧島山に被官ひとり大神お出ましになられまして、稲荷神行のお務めをいただきました。お立ち会い致しました、十神界でございます。
私共にご挨拶いただきまして、ご神行の場へとお進みになられますご様子は、たいそうたくましいと拝見致しました。
神行の礼節も入山致されます礼節もわきまえられておられまして、流れが順調でありました。
神事もかつてほど形を追求致しますことなくなりましたが、それゆえに要(かなめ)要(かなめ)をわきまえる主神は、より良いお務めが成されております。
御神座にお定まりなられました被官ひとり大神、ご自神の調整致しまして、正礼致しましたのち、ご神行に入られました。
祈り深められますほどに生じますみ光変化致しまして、霧島山に稲荷神行成就致しました。
証(あかし)の極みのみ光生じました。ご確認致しまして、ご報告申し上げます。
十神界
佐田靖治御大師
神行日 令和二年十二月二十四日
仲介者 小野恵里子
審判者 佐田靖治
http://saday567.cocolog-nifty.com/blog/