15.始皇帝と金期気

始皇帝と金期気(きんごき) 51

佐田の媽祖バアヤが北京の紫禁城の自分の神殿に出かけた時(十二月六日)、それは縄文の中国の仕組みの確認をするためであったのだが、その時に中国の活神たちがたくさん集まってきた。

それを見た金期気大神は、自分たちの中国での活動の必要はないのではないかと感じて、日本の仕組みに専念したほうがいいのではないかと思ったとのことである。

金柑と媽祖バアヤは昔から知らない間柄ではなく、仕組み働きをするようになってからは、親しい仲になっているのだそうである。

そういうこともあってそこらあたりの調整をしようとした途端に、皆が木星からガニメデあたりまで落とされたらしい。

何があったかわからないまましばらく様子をうかがっているうちに、総合先導役の仕組みのエネルギーが元の所まで浮かび上がらせたのだという。

こちらがそこらあたりのことを調べると、そこには伏魔殿の中国支配の背景があって、そちらの機械組織による封じ込めが強烈に働いたということが判明した。

それで両者とも慎重に事を進めなければならないと自覚させられて、いったんは引き下がって事が収まったといった次第であった。

https://plaza.rakuten.co.jp/

 




-15.始皇帝と金期気