07.被官ひとり大神の稲荷神行

被官ひとり大神の稲荷神行 39

十番の三 丹沢(神奈川県)

丹沢に被官ひとり大神お出ましになられまして、稲荷神行のお務めを致しました。お立ち会い致しまして、ご報告申し上げます。十神界でございます。

被官ひとり大神丹沢に前行のお務めをさせていただきたいと、その場を求め歩んでおりまして、定まりませず巡りましたと申されました。

巡りつつさまざまと思い浮かびまして、良き時となりましたとのことで、御神座へとお進みになられました。

お定まりなられまして、正礼致しましてご神行に入られました。

祈り深められますほどに生じますみ光、強く多く激しくを重ねまして、丹沢に稲荷神行成就致しました。証(あかし)の極みのみ光満ちあふれ生じ続けました。

ご確認致しまして、ご報告申し上げます。

十神界

佐田靖治御大師

神行日 令和二年九月十七日

仲介者 小野恵里子

審判者 佐田靖治

 

 

佐田の解説 5

被官ひとり大神の稲荷神行は、やはり佐田の元親爺大神の時同様、かなり厳しい展開となりつつある。

二度目から元親爺神行のやり直しとなり始め、それがすんなり進むかと思われたのであるが、次第にアーサー王六台宇宙の経済担当代表の重みが現れてきて、その対応に苦慮することになりつつある。

丹沢は三度目でやっと八割方まで進んだとのことで、まだ終わらない。

つぬぶて山での神行に疑問が生じてのもがきが続いていると思われるが、元々銀行業務しかやったことがないということで、急遽仕組みの戦士としてのトレーニングが始められているとのことである。

しかし付け焼刃でこなせるほどつぬぶて山の官吏も仕組みの戦士も甘いものではない。

後悔先に立たず、今更やめるわけにもいかず、困っておられる様子がうかがわれるけれども、こちらとしても今更簡単にやめられても困るのである。

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