二十二番の二 大ヶ岳(筑紫山地)
大ヶ岳に被官ひとり大神お出ましになられまして、稲荷神行のお務めをいただきました。お立ち会い致しました、十神界でございます。
被官ひとり大神は常々たいそうなお付き合いありませんために、大ヶ岳にお出ましになられまして、精霊達のお出迎えにおおいにたじろがれまして場を外されまして、精霊達が態勢を崩されまするを待っておられました。
私共はその様子を拝見致しまして、被官ひとり大神のもとに行きましてご説明致しました。
個々の御山の流儀に合わせまして、しかとお出迎えを受けましてご挨拶するは、神行の前の一歩でございますと申しますと、
すぐにそのように致しまして、次々と開かれます道をお進みになられまして、御神座にお定まりなられました。
正礼深く致しまして、ご自神の調整致しましてご神行に入られました。祈り深められますほどに生じますみ光変化致しまして、大ヶ岳に稲荷神行成就致しました。
証(あかし)の極みのみ光満ちあふれ生じ続けました。ご確認致しまして、ご報告申し上げます。
十神界
佐田靖治御大師
神行日 令和二年八月二十七日
仲介者 小野恵里子
審判者 佐田靖治
佐田の解説 3
前回の続きであるが、元親父大神のセット女さんは、本来佐田のお金を守らなくてはならない立場であったと思われる。
ところが五神界の女代表部のメンバーが入れ代わり立ち代わり彼女に取り付いて、佐田の金を奪い取ってしまう。
それを守ろうとしても伏魔殿の使者として使われてしまって、結局利敵行為をすることになってしまうのだという。
祐徳宇宙組のメンバーはそのことを知らなかったとのこと。いることはわかっていても女の身体がなく、どこにいるのかわからないように移されてしまう。
最近は佐田のお金の中にいて安泰のように見えても、結局は伏魔殿側の使者にされてしまうのだという。
宇宙レベルの元親父にはセット女が表にはいないため、佐田の親になったあとはずっと、別の大物女神と夫婦になっていたのだとのことである。
そうした裏事情が佐田に明かされたのは、元親父が神行から離れてから初めてのことで、今までそうしたことはまったく知らないままだった。
そして信じられないことではあるが、宇宙中のお金やエネルギーは、ほとんどすべて佐田のものとなっており、そのため実質佐田宇宙とならざるを得ないのだという。
こんなことを信じる者は物質人間の中には誰一人いないはずだが、宇宙では半数がそれを認めているのだという。
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