今回は金玉こと始皇帝が脱落界の下からガニメデまで復活したことを報告しておくことにしよう。
金玉とは失礼ではないかと言われる向きには、金玉とは金の玉なのだと言い換えれば、金柑とのセット感があっていいのではないかと思われる。
もちろんこのことの許可は当の本人からいただいてもいるわけなので。
前回は仕組みの戦士ロボットとして、過去のツケを払ってもらうトレーニングに入り、三日間の三回を一区切りにして、疲れ果てたというところまでであった。
その後その過程が現在(九月十日)のところで三周した段階にある。
八月二十四日、前回の三日後のことであるが、二度目の仕組みの戦士ロボットのトレーニングが、ガニメデ領域で行われた。この領域は佐田の奴隷領域の流刑地に対応している。
こういうことを書くと気違い扱いされることになってしまうので、本当は書きたくはないのであるが、真実を暴くのがこちらの使命なので止むを得ない。