15.始皇帝と金期気

始皇帝と金期気(きんごき) 28

金柑から取り出されてくる秘宝は金棒を含めると六種類あって、前回の紐は四つ目で、それはイスラエルの記録のようなものであるとのことだった。

細い二メートルほどのもので、富士古文書のようなものが織り込んであるのではないかと思われる。

三つ目の秘宝は勾玉で、それも佐田に引き渡されたのであるが、それは金柑がこちらを受け入れて、潰された自分たちの課題を総合先導役の佐田に託してくるからであって、

そこまでいくと彼らを挟んでいるのがユダヤとバビロニアであることが明確になっていくのだった。

 

勾玉はミタマであって、そのミタマを封じ込めて乗っ取っているのはバビロニア、さらには五種類のイスラエルの秘宝を押さえ込んでいたのはユダヤの金棒で、それはイスラエルの金の延べ棒、つまり財宝であった。

それらのすべてを監視していたのが元宇宙の李斯で、大元、ハゲ元、元宇宙三体制の揃い踏みであった。




-15.始皇帝と金期気
-, , , ,