15.始皇帝と金期気

始皇帝と金期気(きんごき) 16

金柑の処刑が終わって忍野の研修所に戻ったとき、彼女はまだ娘々(にゃんにゃん)のままだったが、そこから佐田の調整が始まることになっていった。

彼女は呪いの金棒を持っており、その中にイスラエルの秘宝が五つ入っていた。

それらが変な働きをするので、佐田は仕組みの会の光の剣を右手に持つように指示した。

金棒を左手に持たせ、右手に光の剣、それを持ち比べてみるように指示したのであった。

 

それで何が起こるか確認したのであるが、その時バッチのようなものが飛び出してきて、佐田の身体の中に入ってきた。金期気に与えられている天命のバッチであった。

それはイスラエルの仕組みに対する秘宝であって、彼女たちが失敗したものであった。

それが佐田の身体の中に入ってきたのであった。

彼女たちの課題を佐田がこなし終えてしまっているからだと思われた。

その秘宝はそこから過去のツケと未来の課題を付け加える形で、佐田の中でエネルギー調整されていくことになっていった。

https://plaza.rakuten.co.jp/saday123

 




-15.始皇帝と金期気
-, , , ,