07.被官ひとり大神の稲荷神行

佐田の元親父と稲荷神行 27

佐田の元親父大神と稲荷神行(つぬぶて山)

十八番 白馬岳

 

謹みましてご報告申し上げます。

白馬岳に元親父大神お出ましになられまして、元親父の稲荷神行のお務めをいただきました。お立ち会い致しました、十神界でございます。

 

元親父大神、私共のもとにご挨拶に来られまして、つぬぶて山神行のお務めと定まりました時は、なぜ何ゆえにと仰天致しましたが、

重ねますうちにその疑問が理解なりまして、さらには手応えの多い事にはしみじみと感謝の思い湧き上がりますと申されました。

何事におきましても、たとえ正道と申されましても、自神にて務めつつ学び深めますのみと申せましょうと語りおうて、御神座へお進みいただきました。

 

正礼致しましてご自神の調整致しまして、ご神行に入られました。

祈り静かに深められまして、ご神行納められます時近くなりました頃、白馬岳に元親父大神の稲荷神行成就致しました。

証(あかし)の極みのみ光満ちあふれ生じ続けました。ご確認致しまして、ご報告申し上げます。

 

十神界

佐田靖治御大師

神行日 令和二年六月二十五日

仲介者 小野恵里子

審判者 佐田靖治

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