15.始皇帝と金期気

始皇帝と金期気(きんごき) 10

秦はイスラエルの十支族の流れ、大元宇宙のユダヤに巻き込まれ、ハゲ元のバビロニアに追われて東へと移動してきた民族だと思われる。

 

元々彼らには天命が下されていたはずではあっても、単独では移動できない背景があったのではあるまいか。

大元とハゲ元、そして自前の元宇宙の三つ巴となって動く仕組み潰しの旧体制、そちらと共にの展開であったと考えられる。

始皇帝はそれを嫌って儒の大元を排除し、焚書でハゲ元を抹殺しようとしたのではあるまいか?

 

しかし元宇宙の李斯がいて、アドバイザーの韓非をしりぞけてしまった。

韓非は仕組みをリードする佐田宇宙の使者、元宇宙の徐福は仕組みの味方であったが、李斯は同じ元宇宙のメンバーではあっても伏魔殿組だったのである。

 

そして結局は天命の主の金期気は抹殺されてしまった。

孔子は前の代のユダヤの使者であるが、仕組みを監視する立場があるのだろう。

問題は彼が仕組み組なのか、伏魔殿組なのかが問題となるわけである。

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