15.始皇帝と金期気

始皇帝と金期気(きんごき) 3

中国のスセリヒメは月でイザナミ(鬼子母神)の確認をしたあと、紫禁城に帰ってきたが、仏界は嫌だと言うので、神界扱いにするとどれぐらいのレベルになるのかと確認してみた。

 

するとまだ二合目程度なのだという。

仏界換算では七合目レベルにはなるらしかったが、それでは駄目らしく神界調整をしたいようなので、だとすれば五合目までは上がらないと地球にはいられない。

そういう確認をすると、そこまで上がるにはどうすればいいのかと問いかけてくる。

 

そこらあたりまで来ると、次第に隠していたものがほどけてきて、本当のところは仕組みのことには精通しており、日本語も話せるのだという。

仕組みの先導役の佐田靖治の文章もほとんどは読んでいるということなので、今度はこちらがびっくりして、それはどういうことなのかとたずねると、徐福によって教育されているのだという。

そういうことなら仕組みのためのトレーニングをしなくてはならないが、二合目程度ではお話にならないので、ミタマ磨きをすることをすすめた。

するとさっそく始めたのはいいが、地球にはいられなくて木星まで落ちていったのだった。

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