15.始皇帝と金期気

始皇帝と金期気(きんごき) 2

魔神の逆巡りをやりだした中国のスセリヒメは、月から裏へ回って魔神行をやり始めて、金星の裏の黒魔神界へと上がって行ったらしい。

 

魔神界の八合目まで上がって止まると、次はどこへ行けばいいのかと問うので、太陽魔神界へ上がればいいと答えると、少しして帰ってきてしまった。

月まで帰ってきた彼女はニブツヒメではなくて、イザナミであった。

中国では鬼子母神ということになるが、そのことの確認をすると、常日頃から月には行っていて、黒いイザナミ系ではあるらしい。

 

こちらに朱色に見えたのは奥に本体のスセリヒメが埋まっていたからであったと思われた。

その間何か変な動きがあるので、自分は神界神ではなく仏界神ではないかといった問答もあったのである。

始皇帝が国を作る戦いをしたので、仏界扱いになっているという情報があったので、仏界の場合は火星経由になるというと、それをやらずに月に帰ってきたのだった。

そして月でしばらく調整をしていた。

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