07.被官ひとり大神の稲荷神行

佐田の元親父と稲荷神行 17

元親父大神の稲荷神行(つぬぶて山)

八番 不入山

 

謹みましてご報告申し上げます。

不入山に元親父大神お出ましになられまして、整えられました御神座にお定まりなられまして、稲荷神行のお務めをいただきました。

お立ち会い致しました十神界でございます。

元親父大神私共へのご挨拶致しますこと、先達が慌てましてと申しますよりも、大きなご神行不慣れでありまして、ただひたむきに無事修めますことを目指したようでございます。

元親父大神詫びまして、御神座にて親しくご挨拶致しましたのち、正礼致しましてご神行に入られました。

目的をまっとう致しますために、ときどきに成すべきことの大事は、道極めますほどに学ぶべきことでありますと申されました。

元親父大神祈り正しく深められまして、不入山に元親父の稲荷神行成就致しました。

証(あかし)の極みのみ光生じまして、安堵のご様子であられました。ご確認致しまして、ご報告申し上げます。

 

十神界

佐田靖治御大師

神行日 令和二年四月十六日

仲介者 小野恵里子

審判者 佐田靖治




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