祐徳稲荷神社は 伏見稲荷神社、笠間稲荷神社と並び称される日本三大稲荷の一つである。
佐賀県の祐徳稲荷神社の御祭神は、倉稲魂大神、大宮売大神、猿田彦大神であり、一般の稲荷神社と同様の御祭神ということになっているが、本来の神界の姿のままであられる。
稲荷神社は稲穂とキツネを御祭神とする自然神的な神社であるが、祐徳神社の神々は潰された前出雲宇宙組のメンバーのままなのである。
稲穂の本体はオオクニヌシ、狐の本体はスセリヒメということになっているし、天狗の猿田彦はスサノヲである。
それらの本体の神々が入っておられるため、私には祐徳神社という感じで稲荷が消えてしまう。
日本の稲荷神社はお金を扱う神社、つまり宇宙銀行の支店ということになるようである。
以前はそのことがわからなかった。つまり前出雲宇宙は、アーサー王六台五千億宇宙のお金を管理する銀行の総元締めなのである。
そして佐田の元親父はその宇宙の実力ナンバーワンということになっている。
宇宙銀行の総元締めの実力ナンバーワンが佐田の父親にされたことの背景には、仕組みのために働く総合先導役をバックアップするための、天の配慮があったのである。