今回は秘密儀軌ツアーで取り上げるのは場違いの感じがあるけれども、異次元回廊がはじめ宇宙解説の連載になってしまっているので、こちらで何回かに分けて報告しておくことにしよう。
総合先導役の佐田靖治(黒田忠郎)の元父親(黒田良太郎)は、六台アーサー王はじめ宇宙領域五千億の仕組みの代表格であることは、今までに何度も報告してきたが、稲荷宇宙の先導役であることの解説はしたことがなかった。
なぜなら出雲地方の片田舎に埋もれていた前出雲系のイズモタケルの流れであることに比重がかかり過ぎて、それが稲荷族であることまでには思いが至らなかった。
前出雲グループが稲荷系であることを知らなかったわけではない。
第一期の段階で佐田は稲荷神社巡りをしていたし、元父親もそのグループの中に入っているとの調査はできていた。
しかし、元親父はアーサー王宇宙五千億の代表格としての仕事が忙し過ぎたし、佐田の方もあとになって別の宇宙(佐田宇宙)の仕組みの先導役であることが判明したりして、稲荷との関連が薄れてしまっていたのだった。
ところが昨年(令和元年十二月二十日)のことであったが、突然元親父は稲荷族の代表であることに気が付いたのであった。
気が付くというよりは改めて知らされたといったほうが正確だろう。