34.南龍と落っこち

南龍と落っこち 20

令和二年一月五日のことである。

大元宇宙の昭憲皇太后が佐田のおしもに雇われるという事件が起こった。

潰れている大元宇宙の代表を救出するためでもあったのだろうか、佐田の弟子のまま復活できない金井南龍師を馬鹿にしてのことだったのだろうか、急にドタバタし始めて、佐田に突っかかってこられたのだった。

 

元々元気のいい方で、接触する時はいつも明治天皇の上を行くような発言ばかりしておられたのであるが、今回も佐田に自分のことを書いてくれと騒ぎ始められて、それが原因となって変な展開になってしまったのだった。

 

大元宇宙の場合は二段階降りてから、改めて昇る展開になることが多いのであるが、それが始まったのだろう。

つられて明治天皇も佐田の奴隷領域に落ちてしまわれた。

しばらくはトレーニングしていただかなくてはならない。

両者はとにかくいい格好をし過ぎるということで、評判が悪いのである。

南龍師もホッとされたようであった。

今回はここまで。




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