ヤマトヒメ大神が日本の五十鈴神行に取り組む段取りになって、その調整をするということは、伊勢五十鈴神行の調整をするということでもあった。
以前にいくらそれが終わったという経緯があったとしても、現段階でアマテラス大神が復帰しているということになるとすれば、令和の新時代に向けて改めて調整をしなければならないことになる。
伊勢のアマテラス大神はハゲ元(機械体制)宇宙の潰れワカヒルメ大神であって、元宇宙の仕組みにとっては邪魔な存在でしかない。
一度退いたアマテラスがまた戻っているということは、その神はまともな神ではなく、伏魔殿の使者ということになるので、その調整をしなければ新天皇に不具合が生じることにもなりかねない。
そういう意味で調整をしていただくことになったわけであるが、それが西寒多神社のアマテラスにまで及んで行って、伏魔殿の呪縛がほどけかかっていたのだった。
それから改めて神夏織媛に仕組みの調整をしていただくことになったのであるが、その段階ではまだ四重目のワカヒルメの課題が残っていた。
それを超えて五重目のスセリヒメにまで到達しなければ、縄文の仕組みの先導役としては不十分なので、そこからやり直してもらうことになったのであった。